九州歯科大同窓会主催PGSセミナーに参加してきました！

先日、九州歯科大同窓会主催PGSセミナーに参加させて頂きました。

　
講演タイトルは、「歯周病は一人では立ち向かえない！」

　
歯周病の基礎知識をおさらいした上で、現在歯周病の概念が変わってきている。今は新歯周炎と診断名も変わってきており、アプローチも現状分類と回復ステージに分けて治療を進めていくこと。ターゲットは重度歯周炎でなく、中間層の歯周炎を注目して、患者さんの1人1人のリスクを考慮した予防プログラムが必要であることをお話されてました！

　
また、医科は病状が悪化して患者さんが来院するが、歯科は病状が悪化する前の患者さんが来院するという価値をいかに発揮していくか！？
本当に役に立つものは10年後もしくは100年後かもしれないけれど、予防医療の大切さを発信し続け、歯の寿命と命の寿命の逆転化を目指し、予防を通して明るい歯科業界にしていきましょうと熱く語られていました！

　　　　
学びをプロダクトやサービスへ反映し、志高い先生方、スタッフの皆さんのパートナーとなっていきたいと強く感じました。