SMSを使った患者さんへのメッセージ到達率と開封率が「90%」以上!?
アイコン

GENIE NOTE

ジニーNOTE

SMSを使った患者さんへのメッセージ到達率と開封率が「90%」以上!?

歯科医院向けの予約・経営システムのジニーでは患者さんへの連絡手段として、「SMS」「アプリ(myDental)」「Eメール」の3種類をご用意しています。

この中で、今回、「SMS」について、ご紹介します!

 

現在、新型コロナウイルスに関して、患者さんにお伝えしたいことや、予約状況などをお知らせする時に、是非ご利用ください。

 

 

SMSとは?

SMSとは、Short Message Serviceの略で、携帯電話番号を宛先にしてメッセージを送る仕組みです。

スマートフォンだけではなく、「ガラケー」と言われる携帯電話にも搭載されている「標準」機能です。

つまり、携帯電話やスマートフォンを持つほぼ全ての人にリーチが可能です。

 

SMSにより、携帯電話番号宛に直接メッセージを送ることで、「届かない」、「見られない」を解決します。

 

SMSと「Eメール」では何が違うのか?

到達率が、「90」%以上のSMS

Eメールの到達率は、バラツキがあるものの、「50〜70」%と言われているそうです。

(参照:第13回到達率と費用で見た場合の、SMS・メール比較 )

一方で、SMSを利用した場合の相手への到達率が「90」%以上となっています。

(※2020年3月以降、ジニーが利用するSMSサービス「AI CROSS株式会社」の調査より)

Eメールは、迷惑メールボックスに入ってしまったり、そもそもメールアドレスが間違っていたりなど、届くまでに複数のハードルがあります。

 

開封率も、「90」%以上のSMS

Eメールの開封率は、業界や業種によってもバラツキはありますが、およそ平均20〜30%前後と言われています。

参照:メルマガ平均開封率レポート【最新版】Benchmark社調査

一方で、SMSの場合は、開封率が「90」%以上という衝撃的な数字になっています。

圧倒的な開封率の高さを誇ります。

基本的には、携帯電話の番号を持っている方々には、ほぼ全員に届き、しかも、プッシュ通知で届きます。

(参照:10 人中 9 人が閲覧!? 衝撃の開封率 SMS が効果的な集客のコツ!

SMSと「LINE@」との違いは?

LINE@の開封率は、「60」%

LINE@は、まずLINEをダウンロードしている方が対象となります。

日本国内のLINEユーザーは、2019年12月時点でおよそ8,300万人です。

そして、気になるLINEの開封率ですが、なんと「60」%。(こちらは、業界や業種によって変わってきます)

(参照:開封率60%以上!?ECサイトで「LINE@」を活用しよう )

最近では、企業アカウント数も増え、配信数も多くなってきたので、徐々に開封率が下がりつつあるのではないかと思われます。

 

ジニーで、SMSを利用するメリットは?

1.携帯番号だけで、いつでも、相手に合わせたメッセージを送ることができます

患者さんのご予約時に電話番号を聞いていれば、その後は、患者さん宛に、自動で予約リマインドを送信することが可能です。

患者さんのうっかり忘れや無断キャンセルを防止します。

さらに、来院後のお礼や、定期検診のお知らせなど、相手に合わせたメッセージの送信も可能です。

2.ハガキを送るコストや、見てもらえない可能性を減らせます

定期検診のお知らせや、リコール・離脱した患者さんへのハガキを送っている医院様も多いと思います。

 

 

ハガキ:1通63円+印刷費+準備時間+ポスト投函時間×患者さんがハガキを見る確率(到達率×開封率)

SMS:1通10円+自動送信×患者さんがSMSを見る確率(到達率×開封率)

 

いわゆるハガキ代や、印刷、郵送、デザイン費用などが、意外と費用が発生するものです。

また、せっかく準備したハガキを送っても、開封されずに捨てられてしまうこともあります。

 

尚、ハガキの良いところもちろんありますので、以下のように使い分けするケースも多いです。

・送る患者さんの絞る(例:携帯電話やスマートフォンをお持ちではない患者さん)

・送るタイミングを決める(例:お正月やクリスマスなど季節行事 など)

 

3.キャンセル対策も、定期検診のお知らせも、「SMS」で、より早く、確実に届ける

予約が入っている患者さんへのリマインドが、自動で届き、うっかり忘れを防止します。

さらに、定期検診のお知らせやリコール連絡など、患者さんに届いて欲しいタイミングで届けることができます。

 

患者さんのタイミングに合わせた連絡手段を使いましょう

SMSであれ、ハガキであれ、患者さんの状態に適した連絡手段を使っていくのが一番です。

普段は、SMSで連絡しているところを、たまには、ハガキを送るということで、患者さんにメリハリのある連絡をすることもできます。

 

メッセージ送信料が無料!?診察券もアプリの時代へ。

診察券アプリ・PHR『myDental』