歯科医院におけるウェブ予約実態調査2025
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GENIE NOTE

ジニーNOTE

歯科医院におけるウェブ予約実態調査2025

すべてのジニーユーザを対象に、2025年1〜3月のウェブ予約利用状況について調査を行いました。
※弊社の予約システム「ジニー」をご利用中の医院様、またウェブ予約を利用した患者さんを特定できない形式で集計したデータを使用しています。

 

ウェブ予約はいまや当たり前? 約80%以上の医院が利用中

ジニーをご利用中の医院様のうち、約83%の医院がウェブ予約を活用していました。
スマートフォンの普及や非対面のニーズが高まる中で、電話だけでは取りこぼしていた新患流入やメンテナンス予約の機会を逃さないためにも、ウェブ予約は「あると便利」から「なくてはならないもの」へと変化しつつあります。

 

新患の半数近くがネットから! ウェブ予約が初診の入口に

ウェブ予約は、新患が初めて医院と接点を持つ「入口」にもなっています。
特にインターネット検索やSNS、口コミサイト経由で医院を知った患者さんは、そのままオンラインで予約まで完了するケースが多いと思われます。本調査では新患の約半数がウェブ予約経由であり、ウェブ予約を設置しているかどうかが、医院を選ぶひとつの判断基準になっていると考えられます。

 

予約は一日中入る! 12時頃と21時頃がピークタイム

ウェブ予約は24時間受付可能なため、時間に縛られず一日中予約が入ります。
特に多いのは、
昼休みの「12時頃」と、帰宅後〜就寝前の「21時頃」です。仕事で忙しい方など、診療時間外の時間帯にも予約ができるのは大きな魅力です。受付の電話対応だけではカバーしきれない時間帯の需要をしっかり拾えることが、ウェブ予約の大きな強みです。

 

ウェブ予約を最も利用しているのは20〜30代! 若い世代の来院後押しに

ウェブ予約を最も多く利用しているのは20〜30代でした。
「電話が苦手」という方も多いこの世代にとって、気軽に使えるオンライン予約は通院の大きな後押しになります。
今後の患者層の中心を担う若年層に選ばれるためにも、ウェブ予約環境の整備は欠かせません。

 

「多様な生き方」の時代に考えるウェブ予約の新たな価値

 

スマホが当たり前となり、電話が苦手な人や日中なかなか時間が取れない人が増えるこの時代に、ウェブ予約は「便利な機能」から「誰もが通いやすい環境づくり」に欠かせない存在になっています。多様な働き方・価値観に寄り添う医院づくりにおいて、ウェブ予約は「選ばれる理由」になる新たな価値を持ち始めています。

 

ジニーのウェブ予約に関するお問い合わせはこちらから。
ジニーをご利用中の医院様は、ジニー画面左下のチャットからお問い合わせください。