2021.07.26
リリース約100個の大幅追加!タグ機能がバージョンアップしました!
タグ機能とは?
歯科医院には日々様々な患者さんが来院されます。移動に介助が必要な方、歯科治療で注意が必要な薬を飲んでいる方、対応に特別な配慮が必要な方…個々の患者さんで気をつけなければならないこと全てを把握しておくことは非常に困難です。そこで、従来歯科医院では、カルテにシールを貼ったり、メモをカルテフォルダに挟んだりといった工夫をされていたと思います。この「目印」や「メモ」がデジタルになったものが「タグ機能」です!
具体的にどんなタグのアイコンが増えたのか?
ジニーでは、患者情報にタグとして自由に項目を作成してアイコンを設定することができますが、今回のアップデートでは、タグの表示に使えるアイコンが約100個増えました!
目印として簡単に使えるタグですが、医院での使い方によって様々な工夫ができます。まずは、基本的なタグの活用例をご紹介いたします!
上記の例のように、禁忌症や個別の事情など、把握しておくべき事項が誰でも一目でわかるので、トラブル回避やインシデント防止になります。さらに、新人スタッフでも個々の患者さんに合わせた丁寧な対応が可能になるので、患者さんの満足度向上にも繋がります。
タグ活用によるおもてなしコミュニケーションとは?
前項ではシンプルに目印として、主に情報共有としてのタグの使い方をご紹介しましたが、少し工夫すると、特定のタグがある患者さんだけを抽出して、様々な分析をしたり、ターゲットを絞ったアプローチをすることも可能です。次はタグの応用例をご紹介いたします!
集計やリストアップの作業をジニーで効率的に行うことで、医院の改善点を考えるミーティング、患者さんとのコミュニケーションにしっかり時間をかけることができますね!
アイデア次第で様々な使い方ができるジニーの「タグ」。是非皆様もタグの便利な使い方を発見してみてください!
タグの活用方法についてより知りたい方は、是非こちらもご覧ください。
友枝歯科クリニック様でのタグ活用事例