タグで簡単管理!治療計画にも役立つファイルの一元管理
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GENIE NOTE

ジニーNOTE

2025.01.28

その他

タグで簡単管理!治療計画にも役立つファイルの一元管理

タグで簡単管理!治療計画にも役立つファイルの一元管理

一元管理のメリットとは?

歯科医院には、日々の診療で撮影した画像や動画、各種書類、医院で作成した資料など、さまざまなデータファイルが存在しています。それらを個別に管理していると、多くのデータがあっても十分に活用できず、目的のデータを探すのに時間がかかったり、場合によっては紛失するリスクもあります。

クラウドで院内データを一元管理することで、以下のようなメリットがあります。

・迅速な情報共有:複数のスタッフが必要な画像を同時に閲覧できるため、リアルタイムな情報共有により診療の質が向上します。

・クイックに症例検討が可能:日常的な院内カンファレンスや、若手ドクターが担当患者さんの経過を説明しながら、今後の治療方針を相談するのにも便利です。

・治療計画をサポート:さまざまなデータをまとめて確認できるので、治療計画やケア計画の立案をサポートします。

・多様な働き方や外部連携にも:訪問診療先や外出先でも必要なデータにアクセスが可能です。柔軟な働き方を支援するとともに、外部専門医への相談などにも活用できます。

・データ管理業務の軽減:データがクラウドに集約されることで、資料の印刷や保管・整理といったスタッフの負担を軽減し、患者対応に集中できます。

 

ワーキングメモリと決断疲れ

ワーキングメモリは、短期間で情報を保持し処理する脳の機能で、意思決定において重要です。しかし、容量には限界があり、多くの判断や情報処理が必要な場面では疲労しやすくなります。診断や治療計画の立案には、複雑な内容であればあるほど、多くのエネルギーが使われます。

認知エネルギーが不足してくると、よく考えずに決定に至ったり、重要な側面を見落として誤った判断をしてしまう、決定を先延ばしにするなどの問題が発生しやすくなります(決断疲れ)。

ファイルの一元管理は、このような負担を軽減するのにも役立ちます。必要な情報を迅速に参照できる環境が整うことで、ワーキングメモリの消耗を抑え、日々の診療における的確な判断をサポートします。効率的な情報管理が、質の高い医療の提供をサポートします。

 

 

タグ機能で分類も検索もラクラク

Memoryの特徴のひとつが「タグ付け機能」です。各ファイルに「口腔内写真」「学会発表用」「症例検討会」「自費補綴」「成人矯正」などのタグを付けることで、用途ごとに分類でき、後から目的に応じて簡単に検索することが可能です。

たとえば、過去の類似症例や症例検討会で使用する資料だけを検索したい場合、タグの条件検索をするだけで該当するデータが表示されます。これにより、時間の節約だけでなく、院内の蓄積データから学んで活用しやすい環境が実現します。

治療計画や症例相談もスマートに

治療計画の立案から見直しまで、Memoryは歯科医師や歯科衛生士の強力なサポートツールになります。治療方針の検討時には、先輩ドクターに各種資料を共有しながらスムーズに相談が可能です。患者の経過についても確認が容易なため、治療計画の見直しにも対応しやすくなります。

また、過去の類似症例を検索しやすくなるため、治療の参考事例や長期メンテナンス症例などをクイックに確認することも可能です。これにより、若手の歯科医師や歯科衛生士の育成という側面でも役立てることができます。

院内データの一元管理による効率化は、歯科医院の業務を大きく変える可能性を秘めています。Memoryを活用して、より質の高い歯科医療を実現しましょう!

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