歯科医院DX度診断!患者の体験から医院の印象を変える
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GENIE NOTE

ジニーNOTE

2025.02.06

その他

歯科医院DX度診断!患者の体験から医院の印象を変える

歯科医院DX診断!患者の体験から医院の印象を変える

まずは現状チェックから!歯科医院のDX度診断

貴医院はいくつ当てはまりますか?簡単にDXレベルをチェックしてみましょう!

いかがだったでしょうか?

13個以上:DX先進医院✨
デジタル化が進み、業務効率・患者満足度が高い医院運営が実現できています。今後もAIやデータ分析を活用して、さらなる進化を目指しましょう!

6〜12個:DX推進中💪
DX化は進んでいますが、さらなる効率化の余地がありそうです。医院の目標に合わせて、優先度・重要度の高い取り組みから進め、成長を加速させましょう!

5個以下:DX準備中🌱
まずは、問診票や予約管理のデジタル化など、取り入れやすい部分から始めましょう。不足している領域から少しずつ取り組んで、より快適な医院づくりに挑戦!

 

PX(患者エクスペリエンス)とPS(患者満足度)

商品やサービスを使うときに感じる顧客視点でのあらゆる体験は、CX(カスタマーエクスペリエンス)として近年重要視されています。良い体験は信頼を生み、選ばれる理由になるからです。同様に医療の現場ではPX(患者エクスペリエンス)が着目されています。

PX(患者エクスペリエンス)とは?

PXは、患者さんが歯科医院で体験するすべてのプロセスを指します。例えば、予約のしやすさ、待ち時間、受付の対応、説明のわかりやすさ、院内の雰囲気などが含まれます。

PS(患者満足度)とは?

PSは、患者さんが医院のサービスや対応に対してどれだけ満足したかを測る指標です。個人の期待値や比較対象によって満足度は変わるため、PXが良くてもPSが必ずしも高いとは限りません。

PXは「実際にどのような体験をしたか」、PSは「その体験に対してどう感じたか」という違いがあります。例えば、DX化で受付がスムーズになっても、患者さんが「スタッフの対応が冷たかった」と感じればPSは下がることもあります。PXとPSの両方を高めるには、デジタル活用と人の温かみをバランスよく取り入れることが重要です。

 

患者エクスペリエンス

医院の印象が変わる!患者エクスペリエンス

Memory × iPadで実現できる「新しい患者体験」の例を2つご紹介します。

まずは書類のペーパーレス化でスマートな印象を

自費診療の同意書等についてiPad上で説明して署名をいただくことで、署名後のデータをすぐに患者さんと共有できます。患者さんと対話しながら「インタラクティブ」に行うタブレットでの手続きは視覚的にわかりやすく、患者さんにもスマートな印象を与えます。

また、スマホでいつでも確認できるため、紛失のリスクがなくなり、患者さんも安心できます。ペーパーレス化により院内環境もスッキリし、デジタル対応に長けた医院として患者さんの印象に残ります。

 

治療説明やセルフケア指導の見える化

歯科医院での治療計画の説明や歯磨き指導は、患者さんにとって理解しやすい形で伝えることが重要です。iPadを活用すれば、口腔内写真やレントゲン画像に直接書き込みながら、視覚的にわかりやすく説明できます。

例えば磨き残しが多い部分に色をつけて、効果的なブラッシングのコツを書き込むことで、患者は「どこをどう磨けばよいか」を直感的に理解できます。また、今後の治療計画についても、進行中の治療箇所や次回の処置内容を図示しながら説明することで、患者さんの不安を軽減し、治療への納得感を高められます。

説明を書き込んだ画像は、次回来院時に前回の内容を振り返ることにも役立ちます。継続的な指導や経過観察をスムーズに行うことで、患者さんのモチベーションを維持し、伝えて終わりではない「いつでも見て、理解し、実践できる」セルフケアを実現します。

 

医院スタッフにも変化が生まれる!

従来の紙ベースの管理では、「他で資料を使っているから後で確認しよう…と思っていたら忘れてしまった!」という経験はありませんか?

クラウド型のデータ管理により、先生やスタッフが必要なタイミングでいつでもどこでもアクセスでき、複数人が同時に閲覧可能になります。例えば、治療やセルフケアの説明内容を記録しておくことで、スタッフ間での情報共有がスムーズになり、担当の引き継ぎや類似症例の参照にも役立ちます。

情報が滞ることなく共有できることで、よりスピーディーで洗練された医院運営を実現し、スタッフの業務フローにも変化が生まれます。

 

患者説明資料もスマート作成共有

 

歯科医院のDX化は業務効率化だけではなく、患者体験を大きく変える可能性を秘めています。「デジタル化」と「人による心温まる対応」を組み合わせることで、患者さんにも医院で働く皆様にもより快適な医院を目指しましょう!

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