2025.03.03
その他TODOが明確だから治療が円滑に進む成功のストーリー
チームの力を最大化するための進捗管理
特に包括的歯科診療における「進捗管理」は、チームの力を引き出す重要な要素です。治療計画の進行状況を可視化することで、各メンバーが自分の役割と次に行うべきタスクを正確に把握することができます。進捗状況が明確に共有されることで、スタッフ間のコミュニケーションも円滑になり、チーム全体の協力体制が一層強化されます。
また、進捗共有は院内でのタスク管理にとどまらず、患者さんのやる気を引き出すための強力な助けにもなります。特に長期にわたる治療では、患者さん自身がきちんと治療が進んでいることや改善を実感できることが、治療の成功に大きく影響します。
歯科医院で進捗管理やTODOリストを活用するメリットをいくつか示します。
- 治療計画の明確化:患者さんごとの治療計画、全体のロードマップと現在のフェーズが明確にわかる。
- チームで情報共有:歯科医師・歯科衛生士・各スタッフが進捗をリアルタイムで把握し、タスクの抜け漏れを防ぐ。
- 予約・タスクの最適化 :治療計画とTODO進捗、診療スケジュールをまとめて把握することで、効率的な予約管理が可能に。
- 患者さんの動機づけ:治療の進行状況を説明・改善のわかる画像や検査結果を共有することで、患者さんの継続意欲を高める。
- 医院の分析にも:各ステージの患者数を把握し、その推移をチェックすることで、今後の動向を予測できる。
ゴール・グラデーション効果で継続来院を後押し
患者さんから治療継続の協力を得るには、ゴール・グラデーション効果を活用することができます。これは、人が目標に近づくほどモチベーションが高まり行動が加速する心理現象のことです。
治療が進むにつれ、患者さんは「あと少しでゴール!」という感覚をもち、最後の努力に向けて一層集中するようになります。治療の終わりが近づくほど、この効果を最大限に活用でき、モチベーションを高め、治療の完了に向けて加速することができます。
チームの連携がつなぐ治療成功へのストーリー
歯科治療の完了に向けて、またその後のメンテナンス継続で重要なことは、チームメンバーが協力し、患者さんに明確なゴールを示すことが鍵となります。
- 治療完了まで継続してもらうために:診療フェーズと目標をチームにリアルタイム共有し、患者さんにも治療計画や進捗をわかりやすく伝える。
- メンテナンスフェーズでは変化がないことも重要:長期間のメンテナンスによって、口腔内の状態が安定していることや、以前と比べてトラブルが減少したことを実感することは患者さんにとって大きなモチベーションになる。
歯科医院のチーム全員が連携して患者さんをサポートすることで、治療の道筋が明確になり、患者さんは次の一歩を踏み出しやすくなります。小さな成功体験の積み重ねが、患者さんの健康な未来へとつながり、それぞれのサクセスストーリーを築く力となるでしょう。
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