初診ウェブ予約受付と外看板のチェックイン活用で、開業時から効率的な業務フローを実現!
- 課題
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- ウェブ予約システムの活用が不十分だった
- 患者の来院チェックインが手間だった
- 対策
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- 「ななめがけ予約」機能の活用
- 診察券アプリ「myDental」の活用
- 効果
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- ユニット稼働率UPやスタッフの業務効率化につながった
- 来院患者を効率よく案内できるようになった
新規開業時からジニーを導入された、千葉県袖ケ浦市の「袖ケ浦駅前まるやま歯科こども歯科」様。スタッフ一丸となって地域の皆様の生活を豊かにする、医院名に込めた想いの通り、日々スタッフさん各々が医院をより良くしようと取り組まれています。
袖ケ浦駅前まるやま歯科こども歯科様は、開業前の準備を早期からしっかり行ったことで、ジニーを活用した効率的な診療フローが最初から実現できました。本記事では、ジニーの効果的な活用法とスムーズな導入に至った経緯をご紹介します。
スタッフ全員でジニーの操作説明会に参加
4月4日の開院に向けて、1ヶ月前の3月2日に操作説明を実施しました。
院長先生や受付さんだけではなくスタッフさん全員でご参加いただけたので、操作の練習に加えて、医院全体での運用方法や活用を考える機会となりました。
開業前の忙しい時期ではありましたが、ジニーの使い方を練習する時間を設けることで、余裕を持って患者さんの管理方法について検討することができました。
新ウェブ予約で稼働効率最大化!
実際のジニー活用方法のひとつとして、ウェブ予約で診療内容とユニットを複数選択できる「ななめがけ予約」があります。具体的には、初診60分枠の「カウンセリングルームで相談 → ユニットで診療」をウェブ予約で受付可能にしました。初診の患者さんがウェブ予約をする際に、カウンセリングルームとユニット連続で時間がとれる枠(担当できるスタッフの空き枠についても考慮された枠)をジニーが自動で検索・提案してくれます。
24時間いつでも予約が取れるので患者さんにとって便利であることはもちろん、医院にとってもユニット稼働率UPやスタッフの業務効率化に繋がります。
外看板からも来院チェックインできるように
診察券アプリ「myDental」の活用方法についてもひとつご紹介します。来院された患者さんが車内や外でもお待ちいただけるように、医院外壁にチェックイン用のQRコードを掲載した看板を設置しました。
外看板または院内受付のQRコードを患者さんがスマホで読み取ると、ジニー上で来院されたことがお知らせされるので、スタッフさんは受付で常時待機しなくても、来院されたタイミングでお出迎えすることも可能です。
DentaLight スタッフのコメント
ジニー導入準備を始めたのは、開業1ヶ月半前の2月中旬からでした。早い段階から、院長だけでなく、受付スタッフ様も一緒に積極的に打ち合わせに参加いただいたり、様々なスタッフ様より、小まめに運用や活用のご相談をしていただく姿が印象的で、スタッフの皆さんと一緒に考えながら、共同で準備を進めることができました。
開業前からウェブ予約が入ったというお声もいただき、導入後のジニー利用も事前練習や準備をしっかりされていたので、すぐに活用されており、丁寧に導入準備をする大切さ、スタッフ全員で自発的に活用しようとする姿勢が大切だと感じました。今後とも、医院の活用のサポートで関わらせていただけたらと思います。